外壁の傷みは家の見た目を悪くすることに繋がりますが、それだけではなく家の耐久性にも関わってきます。
傷みが酷くなるとそれだけ修繕工事にも日数や費用もかかりますので、劣化に気付いたら早めに対策を行いたいところです。
外壁の修繕には外壁塗装が役立ちますが、塗料にも色々な種類があるのでどれにするか悩んでいる人もあるのではないでしょうか。
まず、安価な塗料ではウレタンがあり、かつては外壁塗装に良く使われていました。
こうした塗料を選ぶと工事費は安くなりますが、そのかわり耐用年数はあまり長くないことは知っておきましょう。
より長持ちするもの、質の良い塗料を選ぶならシリコンに注目してみたいところです。
この場合はより耐久性にも優れており、10~15年程度持つと言われています。
さらにラジカル系塗料やピュアアクリル塗料、光触媒塗料などもありますので、特徴や耐久性、価格をしっかり比較して最適なものを選んでいきましょう。